コピーライティングをされているひとは
よく知っているかと思いますが。
その昔、
ユージン・シュワルツと言う
素晴らしいコピーライターがいましてね。
彼が提唱した仕事のやり方が
この33分33秒なんです。
ポイントは
・時間中はコーヒーを飲んでもいい
・何もしなくてもいい
・仕事をしてもいい
・どんな理由があっても席を離れてはいけない
・本来の目的以外の事はしてはいけない
・33分33秒経ったら、たとえ作業途中でも席から離れて休憩する
まあ色々ありますが
端的に言っちゃうとね
・ダラダラするな
・時間をかければいいってわけじゃない
てことだと思うんですよ。
受験生の時代を思い出してください
英語の勉強・・・2時間
数学の勉強・・・1時間
宇宙の勉強・・・1時間
なんてことをしていたら
思ったほど勉強に集中できませんでしたよねw
肝心なことはどれだけ勉強したかではなく
どれだけたくさん演習したかです。
時間をかけることで満足している人は
正直あまり成績が良くないですよね
逆になんだか遊んでそうな人ほど
成績が良かったりします。
この原因はやっぱり集中力何です。
大人の世界でも言えます。
長時間働きさえすれば
良い成果が生まれるというわけではないことは
もうあなたをご存知なはずです。
もちろん長時間労働が必要な時もありますよ。
スタートアップなんて、それが基本です。
休日を楽しもう!5時には帰ろう!
なんていう、スタートアップの起業家で
うまくいった人に僕はあったことがありませんwww
ブラック上等、毎日平日!
そういう姿勢じゃないと事業なんて
立ち上がらないんですよ。
(だからこそ、誰もに起業家を勧めないし
そうなる必要もありませんw)
ただね。
じゃあ与えられた時間を
どうやって過ごすかというのは
結構になってくるわけです
33分33秒
このやり方のもうひとつの肝は
・たとえ途中でも一旦切る
てことなんですよ。
行っていただくとすごくわかるのですが
気持ち悪いことで途中中断をすると
リスタートがものすごく早くなります。
だから集中力を維持するのです。
33分33秒
まずはタイマーを買うところからやってみてください
至極単純なやり方ですが
ものすごく効果はありますよ
僕のデスクの上では
次にタイマーが動いています。
ただ、だらだらと毎日を過ごすのではなく
生産性を意識してみましょう。
時間を短くしても
いやむしろ時間短くするからこそ
集中力が上がり
生産性が向上するということもあるのです。
単純に時間をかければいいという
甘い思い込みは
捨て去ってしまった方が正解です