人は見た目で判断されて
相当損をしていると。
そんなことは人生において
ざらにあるわけで。
もちろん整形して、
美男美女になるなんて。
だれもかれもが、
そんな気合の入ったことを
する必要はないけれど。
最低限は抑えないとね。
以前広告代理店の営業を
受けたときのこと。
彼は非常に知識も豊富で
僕の質問にも的確に答えてくれる。
すごくできる人ってイメージです。
でもね。。。
そういういいイメージはあるもの
彼の話が全く頭に入ってこない。
なぜか。
何かアクシデントがあったのかもしれませんが。
その時占めていたネクタイが
つんつるてん?
やけにぶっとくて、しかも
みぞおちくらいの長さでw
もう、何かの喜劇ですか?
ってくらいだらしないの。
そういうのって
気になっちゃうじゃないですか。
彼は一生懸命説明てくれたし
おそらくいいことも言っている。
でも、ネクタイ一つでそれが
頭に入ってこないんです。
結果僕は彼との契約を
一旦保留しました。
身だしなみの割に
ありえない金額を提示してきたのでw
これでしっかりとした身だしなみと
髪型をしてね。
「あー、この人にはたくさんお客さんついてるんだな」
というオーラが醸し出されていたら
結果は違かったと思うんです。
こういうことってありませんか?
人のふり見て我がふり直せ。
どうしても物事がうまくいかない時って
運が悪いと決めつけてしまいがち。
そういうのももちろんありますよ。
でも、そうじゃないことも多い。
ネクタイ一つ直せば
おそらく彼は僕から受注が取れたんです。
肝心な人押しが足りなくて
チャンスを取り逃がすことってよくあります。
チャンスがないんじゃないんです。
チャンスを取りこぼしているんです。
こういう発想があるとないとでは
1年後大きく人生が変わっていルもんなんですよね。