【ゴールが見えないと動けない病】
昨日ね。
マークザッカーバーグの演説を
久しぶりに見たんだけれども。
あれはやっぱりいいね。
定期的に見て自分の立ち位置を確認するには
最高の教材ではないだろうか。
そんな素晴らしいものが
今や、YouTubeで無料で見れるなんて。
本当に良い時代になったなぁと
つくづく思うわけです。
彼のスピーチの中で最初に出てくる話。
「最初からゴールを思い描けた人間なんて一人もいない」
これは僕らみたいな世界にいる人間が
必ず頭に入れておかなきゃいけない真理なです。
おかしな方向へ行って
無駄なお金をつぎ込んでしまう原因の
ほとんどがこれだから。
ゴールが見えないと動けない病
だからこそ僕はいつも
チャンスのことを「種」と表現しているわけ。
世の中に溢れているすべてのものは
「答え」ではなく「種」なんです。
つまりはそれを、
自分で育てていかなきゃいけない。
餌をもらう雛鳥じゃないんだから
何か人生を変えるきっかけを
黙っていても与えて貰えるなんて。
そういう幻想は一刻も早くすてて
主体的に見つけにに行かなきゃいけない。
(自分は特別な人間だと思い込んでいる
自意識過剰な人ほど、大した努力もせずに
何かが上に引っ張り上げてくれるなんていう
おかしなことを考えているわけで、、、)
だって同じ現象を見て、同じ答えを見て
それが誰しもが同じ結果を出せるものであれば
ある一つのセミナーを受けた受講者は全て
みんな爆発的に結果を出せる筈でしょ?
そんなことはまずない。
つまり受け手によって得られる結果は
雲泥の差になってしまうのが現実。
どこで、このような差が生まれるかと言うと
やっぱりチャンス「育てる」という発想が
そもそもあるか?ないか?だと思うんだよね。
種を見つけたら、
ただいい話を聞いて終わり、ではなく
そこから仮説を自分で立てて
一つ一つテストをしていく。
当然うまくいかないことだってある。
それでもめげずにさらにテストを繰り返していく。
そういうことをしていかないと
チャンスが育っていかないんです。
与えてもらうのではなく創造するもの。
欲しくても手に入られなものは
こういう性質を持っています。
まあ、、、それを信じたくないのが人の性で、、、
そこにつけ込むのが、ス、、、、???
やめておこう(笑)