3月ももうすぐ終わりですね。
この時期は僕にとって
とても思い出深い時期で 。
なぜかと言うと大学3年生のこの時期に
僕の人生に大きな影響を与えてくれた
「七つの習慣」
という名著に出会ったからです。
七つの習慣といえば、
ビジネス書の世界で
最も有名な本の一つではないでしょうか。
世界で一番売れた本でもあるし
経営者の座右の書特集なんかを
雑誌でくんでいたりすると、
必ずこの本がランクインしてきます。
それぐらい有名な本。
とはいえこの本に出会った時は
僕自身がまだ社会に出ていなかったし。
正直言って その内容の深さを
1 mm も理解できなかったと思うんです。
ただ時が経ち
10年ほど経った今振り返ると。
あれほどインパクトのあった本は
他にあるだろうかというくらい
とても大切な本になりました。
こういう名著と言われる本は
自分自身が成長し、 新しい壁にぶつかった時
また新しい発見を気づかせてくれるものです。
そんなことを考えると
壁にぶち当たるっていうことは
大きく飛躍するその一歩手前とも言えるわけで。
3月のこの時期に
出来る限り毎年毎年読み返しているんだけれど
そのたびに新しい発見がある。
「何度も読む本が1ダースほどあると
人生は驚くほど豊かになる」
村上春樹さんのおっしゃってたけど、
きっとそれは、 1年に1回は読み返す本を
12ヶ月でまわせってことだと
思うんですよね。
本当にこれで人生が
大きく変わる気がします。