Making Destiny

ひとりぼっちの夕食

来週クライアントさんと、
某有名天ぷら屋へ行こうなんて
そんな話をしていたんですが。

さすが人気店、来週は全て
予約で埋まっているらしく
あえなく計画は頓挫しました。

他にレパートリーがなくもないから
そっちに行こうかなと思うんですが。

久々に天ぷら食べたかったなあと
思ってはいたので
若干残念な気持ちではいます。

このお店に初めて行ったのは
もう7年くらい前でしょうか。

確かまだ20代だった気がします。

少し業績も上がり始めて
「そろそろ俺らも銀座デビューしよう」
なんて周りの起業家とね。

まあ調子に乗ってた頃です。。。

調子に乗っていたというより
今まで手が届かなかった場所に
手が届くようになったのが嬉しくて。

それで毎週のように
お店を開拓してもありました。

確かにそれはそれで
楽しくもあるんですが。

残念ながら
人間には慣れてしまうという
悲しい性がありまして。

それほどこう言う喜びって
続かないんです。

今では、お客さんを接待するとか
相手様が喜んでくれるような状況でないと
あえて行かない気がします。

お寿司だって最初は
高級寿司店に憧れて
「いやぁめっちゃうまいなーなあ」
何て言ってたんですが。

札幌から遊びに来ていた投資家さんが
「ぶっちゃけまずくね?」

とおっしゃるので、
急に気持ちが冷めたことはあります(笑)

物の値段っていうのは
非常に曖昧なものです。

極論、店主が持論で
勝手につけているわけですから。

それが本当の適正価格かどうかは
非常に悩ましいところがあります。

この札幌から遊びに来た投資家さんは
かつおのたたきの居酒屋にお連れした時に
「いやぁ、めっちゃうめえなあここ」
「札幌に持って帰りねえかな?」
なんてことをおっしゃってました。

一人5000円もしない店です。

きっと世の中を知ってしまった人は
こういう感覚になるのかもしれません。

何も僕は高級店は否定しているわけでも
そんなところ意味がないというわけでも
全くもってありません。

ああいうところは半分
自己重要感と自尊心を販売してるようなもんだから

「ここにいる俺、イけてない?」
っていう気持ちにもなれるし。

それはそれで一度経験しておいても
いいのかなとも思います。

ただね。

そういう世界にむやみやたらに憧れて
手に入らないことを悔やんでも
ぶっちゃけ、意味ないよ。

思っているほどには
たいしたことないからw

そんなことよりも取り戻さなくちゃ。
家族の食卓を。

今はお父さんもお母さんも忙しいから
家族揃って晩御飯を食べるのが
非常に難しい時代になりました。

人の心が荒んでいく原因の一つは
こう言うところにあるんじゃないかと思うのです。

高級店で食べられなくても
だからと言って、何か問題があるわけでもないし
そんなに悲しい思いはしませんが。

ひとりぼっちの食事というのは
なかなかしんどいところがあります。

キラキラ世界を目指すよりも
そういう日常を取り戻した方が
先なんじゃないのなんて
そんなことを思ったりするわけです。

人の心ってのは
とらえどころがないですね。

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