「 女の価値観、男の価値観 」
昨日スタッフとの打ち合わせで
久々にワイアードカフェに行ったのですが、
まあ正直あそこは、居心地が悪いですねwww
いえいえ女性にとってはすごく居心地がいいと思うのですが、おっさんの僕からするとキラキラな女性が周りにたくさんいらっしゃいますから、もう気が散って仕事どころではないといった感じです^^;
昨日打ち合わせをしたスタッフは女の子だったので、その点においてはすごく楽しそうにはしていましたけれども、おじさんはこういう場所は苦手ですよ^^;
こうやって人は年を取っていくんだなぁと、、、
ちょっと悲しくなってくる今日この頃。
おっと、今日はこんなことを話したかったのではなかった、本題に入っていきたいと思います。
仕事の合間、僕がトイレで席を離すと、スタッフ同士で何やら楽しそうな話をしていたんです。
それは彼氏に最近なんだか冷たい対応されていて、これからどうすればいいか迷ってるということだったんですね。
今の女性は、LINEの返事が遅いだけでも安定になってしまうらしく、コミュニケーション過多な時代というのは、非常に大変そうだなと。
でね、ここからが本題なんですが。
その流れで、女性スタッフから頼みもしないのに、こんなありがたいアドバイスをいただいたんですw
「松田さん。男らしさの意味を間違いの方がいいですよ」
それはどういうことかって聞いてみたらね、
松田さんはここぞという時には、仕事がんばるって言う方向に意識が向いちゃうんじゃないの?それは違うんだよっていうことだったのです。
初めは意味が分かんなかったんですよね。
いやいや仕事を頑張って、お金を稼いで、ここぞという時にバット使えるのが、男らしいということじゃないのって?
そう思ってたんですよ。たしかに。
でも、女性スタッフ人からするとですね、ここぞという時っていうのは、そういう大それた時ではなくて。
例えば子供が騒いで手が離せない時に、サッと子供の相手をするだとか、
子供が風邪を引いた時に、すぐ、仕事を中断して車で病院へ連れて行くだとか。
こういうことが女性のいう「ここぞという時」だっていうことだったんです。
これは完全に盲点ですよね。
男はとにかく稼いぐってのが正解だった僕が、完全に間違った方向に進んでいたということです。
こういう事って、結構あると思いませんか。
自分が正しいと思っていたことが、必ずしも相手にとっての正しいとは異なるということです。
とくにビジネスにおいては、自分のやりたい、自分の好きってのが先行しすぎて、相手の価値観に全くヒットしていないものが、いやー、多いこと多いこと^^;
そんなもん、誰も買わねーよってw
ビジネスだけじゃなくてね例えば、人間関係の中でもやっぱり人の正解に合わせるという意識がないと、空気読めない君になってしまうわけです。
それなりに高価なジュエリーは、女性と一緒に買いに行くもの。
これは大人になった男性がまず学習するギャップです^^;
男は勝手なエゴで、さらりと高価なジュエリーをプレゼントする、サプライズで渡すみたいな事が、良いことのように感じているみたいですが。
安いものではなくてそれなりのもの、長くつけるものは一緒に選びに行きたいっていうのが女性の本音でしたよね?
たしか、おそらく、たぶん。。。
女性のスタッフも言ってたし^^;
男の思う正解は女性にとっての正解ではないわけです。
相手の価値観に寄り添えるかどうかというのが本当のコミュニケーションであって、人が自分に優しくしてくれないというのは、別に運勢の問題でないことはよくあるのです。
注意深く自分のコミュニケーションを振り返ってみると、こんな盲点にも気づくのではないでしょうか。
PS、ここのところ別のところで脳みそを使って、ブログのネタが余り浮かばないので、改行のタイミングとかちょっと変えて、脳みそをリフレッシュさせてみました。
どっちが読みやすいかな?これから検証です。