「これさえやっておけばOKです」
そういうものを提示しさえすれば
みんな喜んでくれるのも分かってるし。
僕らの境界にいる人は
そういう立場でものを語るんだけれども。
実際は物事そんな単純でなくて。
一つの結果が出てくるためにも
多くの要因が必要になってくるわけです。
単純な話。
カルボナーラを一つ作るにしても
・材料
・包丁の入れ方
・鍋の振り方
・火の入れ方
・味付け
・盛り付け
もっと言えば
・部屋のインテリア
・テーブルコーディネート
・一緒に飲むワイン
みたいな感じで。
とにかく構成要因が多いからこそ
何をしていいかわからなくなる。
そしてここからが重要なんですか
「火の入れ方よりも、味付けの方が大事」
なんてことは普通考えないはず。
優劣じゃなくて
どっちも大事でしょ?
ってな話になるわけです。
繰り返しですがこんな話
誰も喜ばない理由で。
またそんなこと言われちゃうと
何が大事かわかんなくなっちゃうから。
専門家の先生は
一つの分野に絞ってお話をするわけです。
一つに絞ると結果が出ない。
だけど先生たちはひとつに絞る。
どうすりゃいいんだと^^;
こんな時僕がよくやっているのは
「三つに絞る」ってこと。
とにかく三つ。
三つに絞る。
そして一番弱いところを重点的に攻める。
これに限る理由です。
(つづく。。。)
PS,中途半端ですが、今日はもうでなくちゃいけないので、続きはまた今度。