僕は人によって
優しい時もあれば厳しい時もある。
それは当然の話であって
クライアントさんの段階によって
必要なものが異なってくるから。
風邪をひいた時に必要なのは
休息かもしれないけれども。
筋力をつけたい時に必要なのは
トレーニングだったりするでしょ?
それと同じで
優しさと厳しさどっちが大切?ではなく
各々にとって必要なものが違うってこと。
ただ基本的に占いに頼りたい時って
心がすごく疲れている時だから。
まずは優しいトレバーさんから入って
ちょっとずつ本音を出していく。
そういうスタンスが多いわけです。
時々ずっと優しいものでいいんじゃないか
なんてことも思ったりするんだけど。
そうなるとお互いにとって
いい事ってひとつもないんだよね。
なぜかと言うとそこに
”悪い意味での満足”が出てくるから。
人は心地よい状態になると
幸福感を感じる一方で
そこから動けなくなってしまう。
そう、幸福感って恐いのよ。
「自分はできている」
「自分は満たされている」
この言葉は諸刃の刃で
心の充足感は与えてくれるけれども
欠乏感は圧倒的に欠如しているわけ。
つまりそこで止まってしまうという
危険性があるわけだ。
僕はよくお伝えするんだけれども
「人は成長している時に、一番安心感を感じる」
つまり心の平穏を保つには
常に右肩上がりの状態を
キープすることが大切で
そのためには
「自分はできている」
「自分は満たされている」
というメンタリティは
非常に危険だったりするわけ。
自分自身の基準はどこに置くか?
っていうのはすごく大事。
「まだ足りない、まだ足りない」
という健全な欠乏感を持つことは
安心感を得る意味でも
すごく大事だったりするんだよね。
繰り返しですがこんな話は
ある程度メンタルが整った人でないと
言えない話であって。
だからこそ4月6日は
僕が本当に大事だと思っている話
できるわけです。
ご参加いただける方は是非楽しみに
していてください
PS, アンケート送りしているので
必ずご回答ください。