Making Destiny

頑張れる筋力

やっぱりみんな不安が強いよね。

しかも今時の不安っていうのは、なんだか訳がわからないのが特徴というか、漠然としたものが多い気がする。

将来どうなるかわかんないとか、年金がどうなるかわかんないとか、まだ誰も死んでないのに、自分は孤独死するんじゃないかとか。

気持ちはわからないでもないんだけどめ。

かつて木戸孝允が、幕末の動乱期の中で「どうなるか全くわからない将来のことを心配するよりも、まずは目の前のことを全力でこなせ」みたいなことをおっしゃったらしい。

先日、マーケティングの支援に入っているクライアント企業の社内報の中で、月間MVPの若者が同じようなこと言っていた。

これからの将来何が起こるかわからないし、自分のキャリアがどういう風に展開していくのか、想像すらつかない。

もしかしたら今の仕事は、AI奪われるかもしれない。

だけれどもそんなことに悩んでいるよりは、まずは目の前の仕事に全力を尽くすべきだと。

不安に踊らされない、なかなか有能な若者だよね。

若い時っていうのは悩むもの。

社会のことをほとんど知らないわけだし、これから自分はどうなるんだろうか?自分のキャリアはこのままでいいんだろうか?

若者がそのように悩むことは致し方ないことかもしれない。

だけれども最近は、同じような悩みを、僕よりも年上の皆さんの方が強くお持ちのケースが多い様に感じる。

「トレバーさんは安泰でいいですね」みたいなノリでお話しされる方もいらっしゃるんですが、そんなこと全くもってないですよ。

独立して10年ほどになりますが、倒産の危機なんて何回もあったし。

自分のキャリアが真っ白になるんじゃないかなって思ったことがあって当然あるわけで。

誰だって順風満帆なんてことはないんです。そして未来が見えないのは僕だって同じ。

おじさんだって若者だって、未来が全くわからない。それは同じ。

だけどありがたいことに、目の前にはやらなきゃいけないことが山ほど積み重なっている。まずはそれに全力を尽くせばいいんじゃないから。

今やっている事が将来に役立つとは限らない。だけど目の前のことに一生懸命になれる筋力は、絶対次の分野でも役立つんだね。

そう思うと、無意味に思える目の前の仕事も、将来のための筋トレになると思えるじゃないから。

ちなみに余談だけど、勉強のできない子って、まず長時間椅子に座ってられないんだよね。

だから、勉強をする筋力から身につけないといけない。

事業も会社も人間も。目の前のものに全力を尽くす、そして今までのものよりも、もっとよくしたい、もっといいものを作りたい、もっとクリエイティブで自分らしいものを生み出したい。

そう思って一つ一つ積み上げるんだよ。

今この環境でできることは山ほど。それを積み重ねて、誰にも真似できないクリエイティブなものができるんだね。

あっという間に7月も半ば。
梅雨はいつ開けるんでしょうか^^;

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