西洋占星術

水星の特徴

水星について解説していきます。水星がコミュニケーションを表す惑星であることは聞いたことも多いのではないでしょうか。

これは一つに水星の年齢域が関係しているということが言えます。

水星が発達する時期というの、7歳から15歳です。

つまり日本においては、小学校入学し、中学校を卒業するまでの、いわゆる義務教育の期間が水星の発達時期ということが分かるでしょう。

それまでは家庭の中で、お母さんだったり、近くにいる人だったり、その環境の中に寄り添われて暮らしていた月の領域から抜け出し、新しい世界と触れ合う時期になります。

そして、他者と意思疎通をしたり、自分が感じた事柄を他者に伝えるためにはどうしたらいいかなど工夫しなければならない時期。

つまり自己表現をする時の言葉遣いなどを身につける時期になります。

復習ですが月の時期というのは7歳までの時期です。この時期はたとえいろんな種類があるとはいえ、家族に守られている時期とも言えますよね。

ある程度の自分自身の欲求を満たしてくれる時期とも言えます。

しかし外の世界に出て行って、友達だとか、学校という社会の中に入っていくと、そう思いは言ってられない環境が与えられます。

つまり自分からコミュニケーションを取っていかないと、生き抜いていくことができないわけです。

すなわち水星の部分が発達していく時期ということが言えるわけです。

なんとなくの雰囲気だけでわかってもらえる家族という世界から、広い世界に飛び出して行き、コミュニケーションの方法を色々と試していく。身につけていく。

それこそまさに人生の力ということが言えるでしょう。

水星とは非常に面白い天体で、どこのサインに在住するかは、太陽と同じか、太陽の前後になると決まっています。

これは惑星の運行に影響を受けた結果です。

太陽は人生の目的を表す変態なので、情報収集の役割をもつ姿勢が、同じサイン価値開催に入っているということは、人生の目的を叶えるためには、水星がとても重要な役割を担っているということです。

ここで太陽と水星のサインの組み合わせを、3パターンに分けてみていきましょう。

・水星と太陽が同じサインに入っている場合

水星も太陽も同じ目的で同じ方向を取ろうとするので、無駄なことが省けて、目標に早く達成するように見えるタイプです。

しかし、あまりに近すぎるという見方も出来ますし、どうしても情報や他人に対する理解の仕方が、偏ってしまう傾向があります。

つまりいざという時の応用力に弱い部分があるのです。

そんな時は、水星と太陽が入っているサインの真向かいのサインの特徴をよく見てみてください。

その部分を意識的に取り入れるようにすることにより、もともと持っている集中力を生かして、大きな成果を上げられると言われています。

ただしこれもまた、反対側のサインの特性は激しく実行しすぎると、本来の自分の良さを失ってしまうことにもつながります。

本当は自分は何をしたいんだったのだろうか、そんなことがわからなくなってしまう場合があるのです。

何事もバランスが大切なので、その辺りは意識的にどの部分を使うか考えてみてください。

また、太陽と水星が一致しているということは、その傾向が強くなり、また暴走することも起こりえます。

これが良い形で発達すると、ある分野の専門職として有能な人材になれる可能性があります。

・水星が太陽よりひとつ前のサインに入っている人

太陽の一つ前のサインに水星が入っているタイプの人は、目的の達成のために、情報や取材を先に拾ってくるので、いわゆる一を聞いて十を知るというような、非常に鋭い感覚で人生を切り開いていくタイプになります。

先を読むのに長けているという言い方もできるかもしれません。

太陽という人生の大きな目的に対して、むしろその手段が先行する傾向があるので、ある意味早熟タイプで機械的な雰囲気がありますが、もちろん年齢を重ねることで、その尖り感は和らいできます。

・水星が太陽よりも一つ後ろのサインに入っている人。

水星のサインが太陽のサインの一つ後ろにある組み合わせのタイプの方が、太陽が示す目的達成のために、太陽が取りこぼしていった事柄を、後から拾っていくようなタイプの方です。

つまりたとえミスをしたりだとか、やり残しがあったとしても、後からでも十分に目標を達成するためにおけるかといえます。

どうしても太陽の目的意識の方が先行しすぎるところがあるので、うまくいかないことや、気持ちだけが空回りしてしまうことも多いのですが、後から推薦のパワーが追いかけてきてくれるので、時間をかければじっくりと目標達成に励むことができます。

ここからは、水星と、サインの組み合わせについて見ていきましょう。

牡羊座:水星が牡羊座にある方は、迷いが少なく進んでいけることが特徴です。水星のパワーがしっかりと働いていれば、決断力もあり、仕事の面で次から次へと新しい手を打っていくアイデアマンとなります。アクシデントが発生しても、素早く対応できるタイプです。状況の変化の多いお仕事だったり、短い時間で結果を出さなければならない環境には適性があると言えます。

牡牛座:土の不動宮である牡牛座に水星が在住すると、不慣れな仕事や作業をするときに、人よりも時間がかかってしまいますが、慣れてしまうと精度もスピードもアップしてくるのが特徴です。この水星の力を上手に活用することができれば、ある分野でエキスパートになれる要素は十分にあります。また鋭い五感を生かしたような、お仕事も向いていると言えます。ちょっと頑固になりやすいところもあります。

ふたご座:水星のいるサインが双子座の場合、非常に頭の回転が速く、一を聞いて十を知る傾向がより強くなります。知識欲が豊富で、情報収集力も抜群なので、マルチな才能を発揮する方も多いでしょう。またコミュニケーション能力に非常に優れた部分が出てくるので、場の空気を読んで瞬時に対応する、応用力も身に付くという風に言われています。ただしあまりに頭の回転が速い場合、人の話を最後まで聞かずに、話を遮ってしまうという悪い癖が出てしまいます。

蟹座:水星が蟹座にある人は、感情的なものを優先して物事を判断する特徴があります。この要素が上手い形で発揮されると、人の気持ちに非常に敏感になり、相手が何を考えるのか察することが上手になります。弱い立場の方、例えばお年寄りの方だったり、お子様を相手にするような、優しさが必要とされるようなお仕事で力を発揮できるかということが言えるでしょう。また記憶力も抜群です。

獅子座:水星が獅子座にある方は、創造力と表現力に長けているということが言えるでしょう。火の不動宮であるしし座に水星が入ると、表現力が豊かになり、心を引きつけるような作品を生み出すことができるようになります。また水星は社会の中で勝ち抜くための能力を表すので。その部分も非常に長けてきます。ある意味能力を問われるような職場の方が、自分の力を発揮できるとも言えます。

乙女座:水星が乙女座にある方は、非常に頭も良く、分析力もあり、能力がたけている部分が発達していきます。この良さを十分に発揮することができれば、理解力が高いですし、知識仕事に非常に優れた才能を発揮します。頭脳プレーが得意なので、単調な仕事よりも、頭を使う仕事の方が向いています。また先回りをして仕事をするところがあるので、良い仕事ができる人という評価を受けやすいでしょ。

天秤座:水星が天秤座にある方は、優れた車庫のセンスを発揮する部分がある方です。風の活動宮である天秤座の影響で、どんな相手とでも対等に渡り合っていてるだけの力、コミュニケーション力が携わるということが言えるでしょう。交渉のお仕事だったり、人と密に関わるような仕事に才能を発揮します。また公平に物事を考えるので、常に相対的に比較をしながら答えを導き出す曲があります。そのため意見が非常に客観的です。

蠍座:水星が蠍座にある方は、物事を深く探究しようという特徴があります。興味を抱いたことには一通り知識を入れないと満足しないですし、その深さを求めていく傾向があります。専門書を読んだとか、情報集めというところに熱心になり、いつのまにかプロ並みの知識を身につけている方も多いのです。また本質を見抜く力を持っているので、情報を取捨選択し、価値あるものだけをピックアップするような選別能力があります。

射手座:水星が射手座にある方は、哲学的なことだったり、精神的なものに関心を受ける傾向があります。知識欲は豊富なのですが、俗物的なものにはほとんど興味がなく、難しい本を読んだりだとか、普通の人が読みにくい海外の方などに興味を示すところがあります。射手座は火の柔軟ですから、非常に好奇心旺盛で、社会人になっても語学を勉強したがる人も多いのが特徴。人とのコミュニケーションにより、生きる目的など自分の思いを表現するのが上手です。

山羊座:水星が山羊座にある方は、一つのことを着実に学習するという能力に長けていて、時間をかけても確実性を意識するようなところがあります。根気よく努力を続ける能力があります。またその能力というのは、現実的な場面で発揮されることが多く、例えば医学関係の事や、法律関係で抜群のセンスを発揮するとも言われています。若干他者とのコミュニケーションが苦手なところがあるので、孤立しないように意識することが大切です。

水瓶座:水星が水瓶座にある方は、人との連帯性が非常に強いのが特徴となります。仲間意識が強く、何かを成し遂げようという意識が非常に強いのが特徴です。ここに水星の力が発揮されるならば、グループをまとめるような役割になったり、仕事においてもチームプレーを求められるような仕事が得意です。客観的で科学的な方法をどんどん取り入れていくでしょう。ただし論理的に物事を考えすぎる傾向もあり、若干冷たい人と誤解されることもあります。

魚座:水星が魚座にある方、知識や技術といったものも、非常に感覚的に捉える傾向があります。言ってしまえばマニュアルを1から読むようなことではなく、いろいろいじりながら、なるほどこういうことかという風に感覚を掴んでいくタイプだということも言えます。このような能力は仕事でも発揮され、未経験の者でも一度触れてしまうと簡単に容量を抑えることができます。ですから非常にスピード感があるのです。ただし感に頼りすぎる傾向もあるので、論理性を意識することも重要になります。

ピックアップ記事

  1. セミナーを開催しました
  2. あ、また1位になってる!
  3. Podcastで一位頂きました!

関連記事

  1. 西洋占星術

    惑星とサインの意味の違い

    西洋占星術と言うと、惑星があり、サインがあり、これらを組み合わせていろ…

  2. 西洋占星術

    惑星の年齢域

    それぞれの惑星の意味を覚えていくにあたって、その惑星の「年齢域」という…

  3. 西洋占星術

    月の特徴

    それではここからは、各惑星の意味合いや象徴についてお話をしていきましょ…

  4. 西洋占星術

    3区分4元素で読む

    占星術と言うと、「どの惑星が、サインにあるか?」「惑星と惑星の角度がど…

  1. メルマガ

    人の輪が大事というけれど
  2. メルマガ

    運のいい人の習慣
  3. メルマガ

    ダメで当然!?
  4. Making Destiny

    悪口を言う人が報われないワケ
  5. メルマガ

    新生活を迎える時のポイント
PAGE TOP