Making Destiny

憧れとの距離感

久しぶりに龍吟の山本さんの
プロフェッショナルの流儀の DVD を見ていまして。

超一流のシェフの熱気というか執念というか
なかなか圧倒されるものがありました。

10年前の僕であれば、
こういうのを見た途端に
「よし俺も、業界のトップに立つぞ!」
なんて思ってましたが。

今はそんな気力は
全くありません(笑)

こんなことを言うと
なんか気の抜けたおっさんのように
感じてしまうかもしれませんが。

実はこれが僕なりの
最大の戦略だったりするわけです。

憧れを持ち、 憧れを目指し
そこに向かって努力をする。

それはとても素晴らしいことですが。

そんなキラキラしたスターになるってのは
やっぱり持ってなくちゃいけないというのが
僕なりの結論。

それは彼らだって
血の滲むような努力を
されてきたことは
誰にだって分かります。

しかし肝心なのは

・ 誰にも努力できる環境が与えられるわけじゃない
・ 誰にも尊敬できる首相が与えられるわけじゃない
・ 誰にも切磋琢磨できるライバルが与えられるわけじゃない

この辺はぶっちゃけた話
与えられたものの話なので
本人の努力ではどうしようもできない。

むしろ人生における大多数の結果は
90%の外的要因から
生まれるものなのかもしれない。

そういうものなんです。

にもかかわらず、
そんな現実を直視できず

「俺はできる!俺はできる!」
「俺はできる!俺はできる!」
「俺はできる!俺はできる!」

って、 ひたすら吠えてるのは
ただの見栄っ張りでしかないわけ。

そういうふうに気づいたのが
25歳ぐらいの時でしょうか。

自分はスターにはなれないけれども
泥臭く生きていこうと。

不思議なものですね。

そうやって見栄や
関心の輪を捨て去った瞬間から
僕の人生は一気に好転していきました。

きっと地に足がつくというのは
そういうことなのかもしれません。

地に足をつけるというのは
どこかネガティブな響きがありますが。

僕はこれが最大限の
ポジティブな表現であり
最大の成功法則だと
今でも思っているのです。

天才は天才が故に天才なのです。

凡人がそれを真似したところで
再現性はゼロに等しい。

であるならば

凡人は凡人らしい戦略を組み立て
世に打ってでなければ。

このような発想の転換ができないと
いくらセルフイメージを高めたところで
待っているのは絶望だけです。

そうやって人生を棒に振るのは
なかなか悲しいなと思うわけです。

しかし言葉というのは
なかなか難しいものですね。

文章で表現できるものと
表現できないものが
どうやらあるようです。

ということで
もしかしたら今年の春
もう一度だけ
昨年東京で開催した
「チャンスの捉え方」
というセミナーを
開催したいと思います。

次回が最後。
大阪でやります。

ご興味のある方は
ぜひいらっしゃってください。

もちろん前回ご参加いただいた方も
お越しいただけるのは嬉しいのですが。

全てこちらでチェックしてますので
空気は読んでくださいね!?

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